ペリオスチンとは

ペリオスチン(Periostin) :別名Osteoblast-specific factor 2 (OSF-2)は、ファシクリンファミリーに属する分子量約9万の細胞外マトリックスタンパク質です。その構造は、末端からシステイン残基に富むEMIドメインに始まり、4つのfasciclin I (FAS1)ドメインがその後に続きます。EMIドメインには、Ⅰ型コラーゲンやフィブロネクチンが、FAS1ドメインには、テネイシンCが結合することが報告されています。

ペリオスチンはTh2型サイトカインであるIL-4/IL-13によってその発現が誘導されます。このことからペリオスチンレベルは、Th2型アレルギー状態の指標となります。さらに種々の線維化を伴う疾患でも発現が上昇していることが明らかにされました。

個々の疾患では、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、全身性強皮症、胆管細胞癌、糖尿病性網膜症などで血中ペリオスチン濃度が上昇することが報告されています。

性質

太田昭一郎他. ペリオスチン:臨床応用の可能性. アレルギー 2013; 62: 652-664.
Izuhara K et al. Periostin in Allergic Inflammation. Allergol Int 2014; 63: 143-151.

ドメイン構造・機能

ペリオスチンの炎症への関わり

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